オーディション

 

この夏にある公演の

オペラのソリスト

本当に重要な役に選ばれました。

 

私が選ばれた役は、私が今まで歌って来た歌い方では到底歌えないような声を必要とされる役だったのです。

 

この役を神様に与えられて本当に神様の存在を強く感じることが出来たので書き留めます😊🌸✨

 

このオペラは クリスチャンになる前から

なぜだか凄く導かれて 何度も観たり

また、合唱で2度も舞台に立ち 合唱と言えども小さな役を貰ったりしていました。

凄く縁のあるオペラだなとは思っていましたが

自分がキャストをやるのならばもう少し成熟してから 今与えられた役ではない役をやるつもりでした

 

私たちの学年のオペラがその演目に決まった時は

「なぜなんだ、なんでこのオペラばっかり私の元に来るんや」

って思いになりました。

 

オーディションを受けるにあたって先生に相談すると 私がやりたい役ではない役を受けるように言われて

 

とにかくやってみるしかないと思って、練習することに決めました

その間に信仰告白もしました。

その後イタリアに行っていて 2週間ほど練習が出来ずにいました。

 

帰国後、歌ってみると なんとその役が歌えるような声が与えられていたのです私に。

本当に何度も疑いました。明日には違う声になってるんじゃないか。そんな不安もありました。

でも来る日も来る日もとにかくその役のための声やインスピレーションが降って来るのです

 

神様もしかしてこの役のことめっちゃ勉強して欲しいんだ。神様この役から逃げないでって言ってるんだ。

 

そう確信して

とにかく練習前には必ず祈って稽古を重ね

オーディションの前日を迎えました。

 

オーディションの前の日にいきなり不安に襲われ(サタンが妨害して来た)色んな人に一緒に祈って欲しいとLINEをして

その時にある友達が

「その役になって欲しいというのは祈ることが出来ないけど、神様の御心通りの人に決まるように、オーディションを受ける全てのみんなの心に恵みが注がれるように」

そう祈ってくれたのを知って

 

「あ、私自分の役を獲得することしか考えてなかった。本当に自己中心的だな。私は神様が望んでおられる人になることと、共にオーディションを受けるみんなのために祈ることを忘れてた」

その事に気付かされ 当日の自分の出番直前までみんなのことを祈りました。

 

オーディションでは神様から与えられた賜物に感謝して、心から味わい楽しみ

大胆に演じ、歌い また繊細さにも心を配れるようにも祈りました。

 

本番は、今までのように私と共に舞台に立つ私ではありませんでした

全てを神様に委ねてあるので、私はその役に仕え 私自身がその役となっていました

 

本当に神様と共に生きることを体現出来たことでした。

なんて幸せな歌人生なんだろう 神様と共に舞台にいるなんて。

 

そして結果発表のとき

審査員一致の意見で私と私の親友が1幕2幕のダブルキャストで選ばれました。

 

共に選ばれた親友はここには書き表すことの出来ないほど神様が仲を守っていてくださっていた友達で

お互いに心から喜び合える相手でした

 

審査員の先生を通して神様が語ってくださったこと

「あなたたちは その役を演じるにあたって違和感のない似たキャラクター性を出すことが出来ます。

しかし持っているものはお互いに一番足りないものを其々持っています。

ですから 互いに教えあい、励まし合い、共に成長するために分身のように大切にするように」

 

御技が凄すぎて、、、語り尽くせない、、、

とにかく神様本当に素晴らしい

感謝してもしても足りない

本当に神様は愛のお方

神様大好き〜😭💞

 

まだまだオーディションに関して神様がしてくださったことは多いですけどこの辺で。

 

アーメン✨✨✨